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報告書 [国際交流基金]
「アジア思潮のポテンシャル」報告書: 現代美術シンポジウム1994
- Editor(s):
- 古市 保子
小林 泉
- Article(s):
- Western-style Painting in Japan and the Development of Modernism and the Avant-gardMasato Ozaki
- Proposals from the PresentToshio Shimizu
- The Other Side of the Other: asian Artists in the WestRaiji Kuroda
- Asian Art in the Posthegemonic WorldApinan Posyananda
- How Far Can an Artist's Work Be affected by the West? Cultural aspects of Western and Asian ArtsZulkifli B. Yusoff
- On Thought and ActionCai Guo Qiang
- The Possibilities and Impossibilities of AsiaTatsuo Miyajima
- Publisher(s):
- 東京 : 国際交流基金アセアン文化センター
- 1994
- Dates:
- 1994年10月14日-15日
国際交流基金アセアン文化センター開催した国際シンポジウム「アジア思潮のポテンシャル」の報告集。1990年代前半のアジア美術の現状把握と近代美術の検証が行われました。
*この書籍はJFICライブラリーで閲覧できます。
シンポジウム「再考:アジア現代美術」報告書
- Editor(s):
- 古市 保子
帆足 亜紀
- Article(s):
- 西洋の中の東洋―アメリカにおけるアジア現代美術の紹介ヴィシャカ・N. デサイ
- 豊穣なる出会いキャロライン・ターナー
- 現代美術を通しての異文化との遭遇グレアム・マレー
- SAM(Singapore Art Museum)は外国名ではないクォク・キェン・チョウ
- アジア美術館の誕生へ向けて後小路 雅弘
- 近代アジア美術: その構造と受容ジョン・クラーク
- マルチカルチュラリズムの罠建畠 晢
- 中心の内側から外側へ劉 虹
- 岐路に立つ文化の番人アピナン・ポーサヤーナン
- 興業としての現代美術の可能性村上 隆
- Publisher(s):
- 東京 : 国際交流基金アジアセンター
- 1997
- Dates:
- 1997年10月10日-11日
国際交流フォーラムにて開催された国際シンポジウム「再考:アジア現代美術」の報告書。キュレーターや批評家、美術家が集まり、さまざまな角度から議論を展開されました。
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国際シンポジウム1999「アジアの美術:未来への視点」報告書
- Editor(s):
- 古市保子
- Article(s):
- イッツ・ミー!:90年代中国現代美術のメインテーマロン・リン
- 新世代の感受性ソ・ソンロク
- アジアの美術を‘ディスコーシング(言説化)’するジム・スバンカット
- 世界への回帰:インド現代美術における不安と快活ランジット・ホースコテー
- アジア:根強く残る固定観念あるいはブラックホール?デヴィッド・エリオット
- なぜオーストラリアなのか?ラーナ・デヴェンポート
- オルタナティヴヘの適応:シンガボールの現代美術と美術館アフマド・マシャディ
- だれが/だれに/何を/なぜ<紹介>するのか?中村 英樹
- アジアの美術と新千年期:グローカリズムからテクノ・シャーマニズムまでアピナン・ポーサヤーナン
- インターネット後のアジアの美術:20世紀末の地域性を越えてニランジャン・ラジャ
- 個別性への眼差し建畠 晢
- 座談会 90年代のアジア現代美術を振り返って
- Publisher(s):
- 東京 : 国際交流基金アジアセンター
- 2000
- Dates:
- 1999年8月20日-21日
国際交流フォーラム にて開催された国際シンポジウム「アジアの美術:未来への視点」の報告集。10カ国18名のパネリストが集まり、20世紀末アジアの美術状況を総括するとともに21世紀におけるアジア美術の展望について議論が交わされました。
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国際シンポジウム2002「流動するアジア―表象とアイデンティティ」報告書
- Editor(s):
- 古市 保子
- Article(s):
- アジア:対-形象化による同一化酒井 直樹
- 岡倉点心のアジア観『東洋の思想』位置小泉 晋弥
- アジア想像:その系譜的分析ワン・フイ
- インドネシアの『アジア』グナワン・モハマド
- グローバリズムとその制度的虚栄イ・ヨンウー
- トロイの木馬?――国際展におけるマルチカルチュラリズム建畠 晢
- 文化の規則:展示と知の政治学トニー・ベネット
- アートとズボンデーヴィッド・エリオット
- パフォーマンスにおけるインドアンモル・ヴェラニ
- 張藝謀(チャン・イーモウ)の『あの子を探して』――ある移動の寓話レイ・チョウ
- シンポジウムを終えて
- Publisher(s):
- 東京 : 国際交流基金アジアセンター
- 2013
- Dates:
- 2002年12月13日-14日
国際交流30周年記念事業として国際交流基金国際会議場にて開催された国際シンポジウム2002「流動するアジア―表象とアイデンティティ」の内容をまとめた報告書。国内外の芸術・社会学の各分野の研究者が集まり、「アジアとは何か」について議論が交わされました。
同時開催:展覧会「アンダー・コンストラクション:アジア美術の新世代」
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国際シンポジウム2005「アジアのキュビズム―境界なき対話」報告書
- Editor(s):
- 古市 保子
- Article(s):
- なぜキュビズムか建畠 晢
- 1930年代日本におけるキュビズム評価―モダニズム、アカデミズム、アメリカ五十殿 利治
- 「東洋のパリ」のキュビズムシェン・クイ
- 「アジアのキュビズム」の言説的空間ジョン・クラーク
- 第三の場における美術と文化―インドネシアの場合ジム・スバンカット
- 人民の半透明な軌跡―フィリピンのキュビズムに見る農民とプロレタリアパトリック・D. フローレス
- 南洋のモダニズム―複数の理想主義の狭間でアフマド・マシャディ
- 「アジアのキュビズム」にみる女性の描き方キム・ヨンナ
- 女性表象と、想像上の権力田中 正之
- アジアにみるキュビズム的肉体の獲得:「第二の故郷」バート・ウィンザー=タマキ
- アジアのキュビスムと「物語」後小路 雅弘
- 革命後のメキシコ美術に見るキュビスムの美学・叙述戦略カレン・コルデロ・レイマン
- ナラティヴなキュビスム建畠 晢
- シンポジウムを終えれ
- Publisher(s):
- 東京:国際交流基金
- 2006
- Dates:
- 2005年9月10日-11日
国際交流基金フォーラムにて開催された国際シンポジウム2002「流動するアジア―表象とアイデンティティ」の内容をまとめた報告書。各国の研究者が集まり、日本も含めたアジア各国においてキュビスムの運動がいかに展開してきたについて討議されました。
展覧会「アジアのキュビスム」の関連事業として開催。
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国際シンポジウム2008「Count 10 Before You Say Asia: Asian Art after Postmodernism」報告書
- Editor(s):
- 古市 保子
- Article(s):
- 日本におけるアジアの現代美術と近代の亡霊加治屋 健司
- 東南アジアのキュレーション的手法への転回と近代の残像パトリック・D. フローレス
- グローバルとローカルの狭間の中国現代美術ファン・ディアン
- 文化衝突の接点にて―ソ・ドホの場合キム・ボッキ
- ホアン・ヨン・ピンが攪拌する西洋と東洋平芳 幸浩
- インドとなること―スボード・グプタの「局地性」金井 直
- 正当性の在り処を求めて アジア的な衣服とは? フィリピンにおけるハイブリディティとポストコロニアルのアイデンティティフロリナ・H, カピストラーノ=ベーカー
- ドローイングは「近代」を疑う―奈良美智、感情移入、ローカリゼーション保坂 健二朗
- 「装飾」の政治性田中 正之
- Publisher(s):
- 東京:国際交流基金
- 2009
- Dates:
- 2008年11月22日-23日
国際交流基金JFICホールにて開催された国際シンポジウム2008 「Count 10 Before You Say Asia ―Asian Art after Postmodernism―」の内容をまとめた報告書。これまでのアジア美術の言説を再検証し、将来像を導き出す作業が行われました。
*この書籍はJFICライブラリーで閲覧できます。