荒木 夏実

森美術館
キュレーター

パリ[フランス]生まれ。1994年より三鷹市芸術文化振興財団でキュレーターしての仕事をスタートし、2003年より森美術館勤務。2010年より慶應義塾大学非常勤講師。ソウル市美術館での「シティ・ネット・アジア2009」展では共同キュレーターを務める。森美術館での企画展に、「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」展(2005年)、「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(2007年)、「小谷元彦展:幽体の視覚」(2010年)、「LOVE展:アートにみる愛のかたち」(2013年)、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(2014年)など。「ゴー・ビトゥイーンズ」展で第26回倫雅美術奨励賞(美術評論部門)、第10回西洋美術振興財団賞を受賞。横浜市在住。