ヴェラ・メイ

インディペンデント・
キュレーター

ウェリングトン[ニュージーランド]生まれ。2011年から2014年までオークランド工科大学付属セイントポール・ストリート・ギャラリーのアシスタント・ディレクターを務め、2014年から現職。2013年にはセイントポール・ストリートギャラリーでアジア太平洋の視点から展覧会史の言説を模索する「From a History of Exhibition Towards a Future of Exhibition Making」と題したキュレトリアル・シンポジウムをビルジャナ・シリックと共同企画。「FIELDS: An Itinerant Inquiry across the Kingdom of Cambodia」展(2013年)や「The Disappearance」展(2014年)の共同キュレーター。セイントポール・ストリート・ギャラリーとダウズ・アート・ミュージアムでの企画に、「In Spite of Ourselves: Approaching Documentary」展、「Assembly」展、「Local Time: Horatiu」展(全て2012年)がある。2015年から2016年には、ゲティ財団によるリサーチ企画、「Ambitious Alignments: New Histories of Southeast Asian Art」の研究員として参加。新しく刊行予定の学術誌、『Southeast of Now: Directions in Contemporary and Modern Art』の編集委員会の一員も務める。シンガポール在住。